平成30年4月21日
新社長に就任いたしました。
よろしくお願い申し上げます
1987年 松風地どり創業者(前社長:河南)が名古屋コーチン松風地鶏の飼育と鶏肉、有精卵の直売、通販、業務用卸を始めました。
他のどんな鶏肉よりも安全で、飛びっきり美味しい地鶏を!
・美味しさの基本は高い安全性です。
だから・・・・・
・広々とした広大なスペースと恵まれた自然環境で飼育
・専用のエサは抗生物質(抗菌剤、成長促進剤)を混入しない完全無薬
・1羽 1羽の顔を見ながら手作り飼育
・オス鶏は6ヶ月、メス鶏は9ヶ月間ものノビノビ長期飼育
・飼育から鶏肉や玉子の生産、お届けまで自らの手で一貫して行う
株式会社 松 風
代表取締役 岸本 行央
各商品には賞味期限表示
こんなにも違います(松風地どり霜降りもも肉 と ブロイラー、銘柄鶏もも肉)
こんなにも違います(松風地どりシットリむね肉 と ブロイラー、銘柄鶏むね肉)
兵庫県三田市は三田牛(神戸ビーフ)の肥育生産地です。
私どものライバルは三田牛です。
三田牛に追いつけ!追い越せ!を目標に努めて参りました。おかげさまで2017年4月には創業30年目を迎えさせて頂きます。全てはご愛顧くださるお客様及びお取引先各位のおかげです。謹んで心より感謝申し上げます。
松風地どりにご注文を下さったお客様には・・・・・
スーパーマーケットやデパート、小売店さんで売っているような鶏肉や卵をお届けする訳には参りません!
高い安全性と味・コク・香りが自慢の松風地鶏をお届けいたします。
お召上がり頂ければ、その違いはスグにお分かりいただけます!
高い安全性と飛びっきりの美味しさに全責任を持つためには他人任せには出来ません
食の安全と飛びっきりの美味しさのために徹底してこだわります
■松風地鶏の専用飼料
植物性原料を主としたエサで、抗生物質(成長促進剤、抗菌剤など)を添加しない
無薬の安全な餌で育てるので、鶏の体内に薬剤耐性菌が発生しない。
遺伝子組み換えをした穀類は使用しない(非遺伝子組み換え穀類を使用)
PHF穀類を使用
PHF:プレハーベストフリー(収穫後に防腐剤、発芽抑制剤、防カビ剤などの消毒をしない)
■飼育方法
元気で健康に育ってくれるように・・・・・
1㎡当たり2~3羽ゆったりとしたスペースでノビノビと飼育
※(特定JASの地鶏規定では10羽以下)
オス鶏は約180日間、メス鶏は約270日間の長期飼育
※(特定JASの地鶏規定では80日以上)
■調理と商品作り
1羽1羽をチェックしながら丁寧に手さばき
1晩の間、氷温で熟成し、コクを出す
翌朝、鮮度と味を保つために真空パック処理
クール便で出荷
※以上の作業は全て自社で社員が責任を持って行っています。
おいしさの基本は高い安全性!
餌にこだわります
食品としての高い安全性を保つため非遺伝子組換えのPHF(注)とうもろこしを使用
抗菌剤や成長促進剤などの抗生物質は一切使いません。こわ~いお話
低カロリーな植物性原料に数十種類のミネラル成分とアミノ酸を加えた専用飼料です
飼育環境に こだわります
恵まれた大自然の環境の中松風地鶏 にわとり牧場(約3,300㎡)で約3,000羽の純粋 名古屋コーチンがストレスの少ない環境でノビノビと元気よく運動しながら健康的に長期飼育
鶏達の健康と安全性に こだわります
兵庫県家畜保険所による毎月の血液・粘膜・腸内検査と更に、生体のサルモネラ検査を実施しています。
検査結果が陰性であることにより、お肉や有精卵が 生食でもお召上がり頂ける高い安全性を実証
飼育方法に こだわります
広々としたスペースに少羽数(1㎡に2~3羽)のゆったり飼育で1羽1羽の顔を見ながらの世話を行うために機械化による飼育はしません。
成長促進剤、抗菌剤(抗生物質)を一切使わずオス鶏は6ヶ月以上、メス鶏は9ヶ月間もの長期飼育。
エサは松風地鶏専用飼料です。
商品作りに こだわります
毎朝、1羽1羽を手さばきで調理いたします。
1羽1羽の品質をチェックしながら食鳥処理資格を持ったスタッフが商品作り。
調理後1晩の間、0度で氷温熟成。翌朝に真空パック処理を行い、味コク香りを保持急速冷凍処理商品とチルド商品に区別し、出荷
美味しさと鮮度を保つために真空パック処理をいたします
出荷日の朝に調理いたします!賞味期限 冷凍便:出荷日より2ヶ月間 冷蔵便:出荷日より2日間
販売方法に こだわります
安全とトレサビリティー、商品について責任の明確化飼育・調理・直売・直送と料理店さまへの直卸。
デパート、スーパー、小売店を通しての販売はいたしません。お客様には店頭販売と通販により直接お渡しさせて頂きます。
全国のスーパーで鶏肉の抜き取り検査をした結果、サンプルの半分から、抗生物質に対して抗体を持った黴菌が見つかったそうです。
つまり、これに人間が感染し、発病した場合、抗生物質が効かない。
体の弱っている人は死亡する可能性すらあると言う。
なぜ、そんな危険な黴菌が鶏肉にくっ付いているかというと鶏に大量に投与されている抗生物質が原因だそうだ。
自分の食べている肉が抗生物質で汚染されていると思うと、かなり気味が悪い。
食べられる側の鶏も、狭いゲージで飼育された卵を産む鶏と同様たいていは不幸な境遇で暮らしている。
多くの肉鶏の養鶏場では、1平方メートルあたり22羽から24羽が押し込められているというからその混雑ぶりは甚だしい。
養鶏場は窓もなく風や日光も挿さず、まるで工場のようだ。鶏肉が工業製品に見えてくる。
抗生物質は、動物が病気の時以外は使用してはいけないという規則があるが実際は、蜜飼いによるストレスで病気になるのを抑える目的で抗菌剤や利益優先のために成長促進剤などの抗生物質がエサに添加されほとんどすべての鶏 (全体の96%) が、餌と共に抗生物質を与えられている。
こういう養鶏の仕方では、そうでもしないと、病気が蔓延する危険が高すぎるからだ。
このような飼育方法で育てられた鶏肉が安全といえるでしょうか???
名古屋コーチンの鶏肉や卵は 通販でも多く販売されており特別な存在とは思いません。
しかし・・・
松風地鶏のようなオーガニック(完全無薬飼育)名古屋コーチンは少数でしょう
高タンパク低カロリーな食品の鶏肉が薬漬けで飼育され、利益優先、コスト優先の物造りとして飼育され、そんな鶏肉や卵が皆様に届けられている現状を深く憂慮いたします。
このような現状で果たして「鶏肉はヘルシー」といえるでしょうか???
松風地鶏の専用飼料は成長促進剤や抗菌剤などの抗生物質は一切混入していません
だから、他の鶏のように2~3ヶ月でブクブクと大きくはなりません。
松風地鶏にとってストレスのない恵まれた自然な環境でじっくりと手間隙をかけて飼育!
広々とした敷地でノビノビと元気よく走り回わりながら、6~9ヶ月かけて大きく育ちます。
多くの名古屋コーチンに比べ、およそ2倍の期間と手間隙をかけて育てた松風地鶏は食品としての高い安全性と飛びっきりの美味しさが自慢です
その肉質は濃い赤身でシコシコとした素晴らしい弾力と歯応え、甘く香ばしい肉汁!
松風地鶏のお味には必ずや感動頂けることと存じます。
松風地鶏肉の5大特長
1,抗生物質、ホルモン剤を使わない安全なエサで芳醇な香り
食の安全性:専用飼料には成長促進剤、抗菌剤などの抗生物質は一切混入いたしません。
松風地鶏専用のエサには非遺伝子組み換えトウモロコシを使用しております。
収穫後に消毒(防腐剤、発芽抑制剤、殺虫剤、など)をした穀類はつかっておりません。
だから、お肉は高い安全性で薬くさくなく、素晴らしく香ばしい香りです。
2,広いスペースで十分な運動をしながらの長期飼育で弾力と甘い肉汁
出来るだけ多くの羽数を詰め込んだ飼育で生産効率を優先させる飼育方法が多いなか国の地鶏規定(10羽/㎡)よりもズーッと少ない2羽/㎡ 以下のゆったりとしたスペースでノビノビと飼育
3,低脂肪、低カロリー、高タンパクでビタミンが豊富(うなぎの4倍)
穀類が主の低カロリーな専用飼料と広いスペースでノビノビと長期飼育によりお肉はブヨブヨ、パサパサしたお肉ではなく、筋肉質でむね肉でも煮ても焼いてもパサパサしません
4,コラーゲンが豊富
5,徹底した安全性を追及したお肉は大半の部位が生食も可能な品質
こわ~い話
抗生物質などの薬漬けで育てられているのにへルシーな食品だと誤解されているのが、鶏肉です
◆薬剤耐性菌
現在、世界的に論議を呼んでいるのが「薬剤耐性菌」です。
抗菌、成長促進目的で家畜のエサに加えられている抗生物質が家畜の体内に薬剤耐性菌を発生させています。
薬に対して耐性を獲得した細菌が発生します。つまり牛や豚、鶏は耐性菌を体のなかにもつようになります。耐性菌を保有する動物を食肉として加工すれば、その肉には必然的に耐性菌が含まれることになります。
添加される量は少ないが、毎日食べるエサに加えられるので多量となりその肉などの食品を介して人の耐性菌をつくり出している疑いがある。
耐性菌によって病気が発病し、どの抗生物質でも効果が表れないのであれば、多くの場合は諦めるしか方法はありません
松風地どりでは
食品としての安全のため
餌に抗生物質は使いません!
鶏の健康のため
ホルモン剤も使いません!
皆様が日頃お召し上がりになっている多くの鶏は・・・・
生産効率とコストダウンを目的として
(ギュウギュウ詰めで飼育し、早く大きくして商品化する)
蜜飼いの劣悪な環境でも発病を抑えブクブクと太らせ早く肉にするため飼料に抗菌剤や成長促進剤などの抗生物質を混入したエサを与える
混入された抗生物質が耐性菌(抗生物質に対しての抵抗力)を発生
そのお肉を食べた方が・・・・・
ケガや病気の際に抗生物質が効きにくいとか効かないという大問題がズーッと指摘されております ・・・・・ ご存知でしょうか?
わが国においては、このような餌を与えることは禁止されておりません。(ヨーロッパでは家畜の餌に抗生物質の使用は以前より禁止されています)
薬漬けで育った鶏肉をまだ食べますか?
お肉に抗生物質の残留を防ぐため、お肉にする前の1週間は抗生物質を含まないエサにする(1週間の休薬期間)よう定められておりきちんと守られていればお肉に抗生物質は残留いたしません。
しかし・・・・・休薬期間があっても、一旦、鶏の体内に発生した「薬剤耐性菌」はなくなりません。
このようなお肉が、デパート、肉屋、スーパーマーケットに並んでいます。
十分に加熱すれば耐性菌は死滅するから平気・・・ と言う方も!?
しかし、耐性菌が出し続けた毒素は過熱しても消えません!
市販の鶏肉を臭いとお感じになりませんか?
鶏肉本来の匂いではないのです。
抗生物質や魚粉をエサに混入した結果
臭いと感じるにおいがするのです
完全無薬で育った松風地鶏のお肉の匂いは、とても食欲をそそる
たまらなく素敵な香りです
松風地鶏は・・・・・
私たちが生まれたばかりのヒヨコから育てます
そして私たちが商品にして、皆様にお届けいたします。
私たちが食べたくない商品をお届けすることは出来ません
抗生物質漬けで育ったような鶏肉はお届け出来ません!
飼育において、大きなリスクがあっても
食品として、絶対的に安全で、飛びっきり美味しい
感動いただける商品しか生産いたしません。
自信ある商品しかお届けいたしません
[参 照]
アメリカ食品医薬品局(FDA)は、鶏や豚などの家畜のエサや飲み水に混入して常時与える抗生物質の量を減らすよう、畜産業界に求める指針案を発表しています。
抗生物質を家畜に与えると、病気の予防や治療だけでなく、成長促進の効果がありアメリカでは感染の有無とは無関係に広く使われている。
結果として、薬剤耐性菌発生の温床となり、人間の感染症治療が難しくなる恐れがある。
欧州連合(EU)は成長促進目的の常時投薬を2006年から全面禁止している。
日本では食品安全委が2004年から、家畜に使われる抗生物質の危険度評価をしているが抗生物質の常時投薬は今も広く行われています。
美味しいものを食べた後の幸せ!
安全な本物を食べた後の活力!
をお届けいたします